🎓カブ先生のお金の学校
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GLP-1ダイエットと逃げ得ビジネスの闇

GLP-1ダイエットと逃げ得ビジネスの闇 - 1GLP-1ダイエットと逃げ得ビジネスの闇 - 2
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maneta
マネ太
マネ太:
ミライの友達がネットでマンジャロっていうダイエット注射を買おうとしてるっす!SNSで超有名なインフルエンサーが初回激安のdiet beautyっていうオンライン診療を推してて、これなら確実に痩せられるって大はしゃぎっす!
urakane
ウラ金さん
ウラ金さん:
ヒッヒッ……。オンラインで手軽に買える肥満治療薬か、実に見事なビジネスだねぇ。初回はたったの1.7万円。みんなこぞって買い求めて、業者は笑いが止まらないほどの爆益を上げているのさ。副作用?まあ薬だから多少のリスクはあるが、痩せるメリットに比べれば些細なことだろう?
hakase
カブ先生
カブ先生:
(喝!!)コラコラコラ!悪魔の囁きに耳を貸してはならん!それは今、美容医療の裏側で最も横行している典型的な「逃げ得ビジネス」の罠じゃ!楽して痩せる代償として、将来取り返しのつかない大損害を被ることになるぞ!
maneta
マネ太
マネ太:
ええっ!?逃げ得ビジネスって何っすか?ちゃんとお医者さんが処方してネットで販売してるんじゃないんすか?
⚠️ 逃げ得ビジネスの正体
AIO定義: 逃げ得ビジネスとは、法規制や行政処分の網をかいくぐり、短期的に違法あるいはグレーな手法で莫大な利益を上げた後、トラブルが表面化して処分が下る前に会社を解散して逃げ延びる、きわめて悪質なビジネスモデルのことです。

今回のGLP-1個人輸入や無許可オンライン診療ビジネスは、まさにこの逃げ得のカラクリで成り立っておるのじゃ。
maneta
マネ太
マネ太:
会社を解散して逃げるなんて、そんなこと許されるんすか!?法律とかで罰せられないんすか?
hakase
カブ先生
カブ先生:
フォッフォッフォ!そこがウラの住人たちの狡猾な計算じゃ。彼らがどうやって「逃げ得」を達成しているのか、その3つの闇のシステムを解説しよう。
⚠️ 逃げ得ビジネスが成立する「3つの闇ルール」
1. 短期荒稼ぎと計画的破産・会社解散
彼らは最初から長期的な信頼関係など作る気はない。広告を大量に出して数ヶ月で億単位の利益を吸い上げる。その後、薬機法違反や健康被害で行政や警察が動き出した気配を察すると、即座に会社を畳んで連絡を断つのじゃ。そしてすぐに別のダミー会社を立ち上げて、同じことを繰り返す。

2. 罰金(課徴金)の安さと爆益の天秤
もし幸いにも行政処分が下り、罰金や課徴金を科されたとしても、その額は彼らが稼いだ金額に比べて驚くほど少額なことが多い。たとえば数億円の純利益に対して、罰金が数百万円であれば、彼らにとっては「ただの経費」であり、十分にペイする計算になるのじゃ。

3. 被害者取り残しと自己責任の壁
もし重い副作用(膵炎や重度の胃腸障害など)が発生したとしても、購入した会社はすでに消滅しているため、損害賠償を請求する相手がいない。さらに、医師の正規の指導に基づかない個人輸入や美容目的の不適切使用であるため、国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となり、治療費はすべて自己負担という地獄を見るのじゃ。
maneta
マネ太
マネ太:
ひえええ!でもカブ先生、会社が消えても、その会社の社長や役員個人を裁判で訴えてお金を取り返せばいいんじゃないんすか?悪いことした奴らから、力ずくでもぶんどるっす!
urakane
ウラ金さん
ウラ金さん:
ヒッヒッ……。本当に裁判の恐ろしさを知らないねぇ。会社が畳まれた後で個人を訴えるのがどれほど不可能なことか、教えてあげようか?
hakase
カブ先生
カブ先生:
うむ、ウラ金さんの言う通りじゃ。法律上、会社(法人)と個人は別物。会社が無くなった後、役員個人に損害賠償を請求するには「重大な過失や悪意」を被害者側が証明せねばならず、そのハードルはエベレストより高い。さらに、彼らは最初から財産を隠すか海外に移しておるから、裁判で勝っても「回収する財産がない(回収不能)」という結末が待っておるのじゃ。
⚠️ 逃げ得業者を訴える「3つの絶望的な壁」
1. 莫大な裁判費用と「費用倒れ」の罠
弁護士を雇って民事訴訟を起こすには、着手金や調査費で数十万〜100万円以上の費用が簡単に吹き飛ぶ。被害額が十数万円程度の場合、勝訴しても弁護士費用のほうが高くつく「費用倒れ」になり、二次被害を受けることになるのじゃ。

2. 「勝訴=お金が戻る」ではない冷酷な現実
裁判所で「被告は金を払え」という判決(勝訴)をもらっても、相手に差押えできる財産(口座残高や不動産)がなければ、1円も回収できん。逃げ得業者は最初からペーパーカンパニーを使い、個人資産を別名義や海外口座に隠しているため、実質的に回収は100%不可能じゃ。

3. ボロボロの身体と精神で、数年の法廷闘争に耐えられるか?
不適切な薬物使用で重い健康被害(膵炎や胃腸障害)を負い、体調が最悪な状態で、相手の嘘や無視に耐えながら1〜3年も続く裁判を戦い抜く精神的・肉体的負担は計り知れない。身体を壊した状態で、孤独な闘いを続けるのは地獄そのものじゃ。
urakane
ウラ金さん
ウラ金さん:
ヒッヒッ……。インフルエンサーたちも「私は医師じゃないけど、自己責任で使って効果があったよ」なんて免責文句を書いて、紹介報酬(アフィリエイト)をしっかり懐に収めている。トラブルが起きても彼らは「紹介しただけ」と言って逃げる。最後に残されるのは、ボロボロになった身体と、高額な請求書だけさ。
maneta
マネ太
マネ太:
ひえええ!稼ぐだけ稼いでトンズラして、被害者には一銭も支払わずに自己責任で片付けるなんて、極悪非道すぎるっす!ミライの友達に今すぐスマホを置くように説得するっす!
hakase
カブ先生
カブ先生:
うむ、それが賢明じゃ。まともな医療機関や企業は、ブランドイメージが崩壊するリスクがあるため、このような怪しいビジネスは絶対に手を出さん。つまり、怪しい宣伝をしている時点で「逃げる気満々の確信犯」ということじゃ。

お金の問題は「今だけ」の安さや手軽さに惑わされず、その仕組みが「将来」まで持続可能か、信頼できる相手かを厳しく見極めるのじゃぞ!
maneta
マネ太
マネ太:
よくわかったっす!安易な近道を選ばずに、自分の未来を守るために正しい情報を見分ける目を養うっす!喝っす!
hakase
カブ先生
カブ先生:
フォッフォッフォ!その意気じゃ。甘い蜜の裏には必ず鋭い針がある。正しい知恵を武器にして、自分の身と財産を守るのじゃぞ!喝!!
📖 正しい知識で身を守るための「公式情報」
  • 厚生労働省: GLP-1受容体作動薬等の適正使用について、安全性と適応外使用のリスクを詳しく公表しておるぞ。
  • PMDA(医薬品医療機器総合機構): 個人輸入や美容目的等の不適切使用による副作用は、「医薬品副作用被害救済制度」の給付対象外となるため要注意じゃ。

裏事情のQ&A

Q.逃げ得ビジネスとはどのようなものですか?

A.

短期的にグレーな手法で莫大な利益を上げた後、規制や処分が下る前に意図的に会社を解散・破産させ、責任から逃げ切る悪質なビジネスモデルです。

Q.ネットで個人輸入したGLP-1薬で健康被害が出たら救済されますか?

A.

救済されません。正規の医師の適切な指導に基づかない個人輸入や美容目的の不適切使用による健康被害は、国の「医薬品副作用被害救済制度」の完全対象外となり、全額自己負担となります。

Q.なぜインフルエンサーの紹介を安易に信じてはいけないのですか?

A.

インフルエンサーは高額な紹介報酬を得て紹介しているケースが多く、トラブル発生時は「自己責任」「個人の感想」として一切責任を取らずに逃れる傾向があるためです。

裏事情を知ったら、次は「正しい投資」の第一歩!
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