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配当金ってなに?

配当金ってなに? - Page 1

このお話の内容

配当金とは、企業がビジネスで得た利益の一部を、株主に対して現金で還元する仕組みです。銀行にお金を預けても利息がほとんどつかない現代において、年率3〜5%といった『配当利回り』を狙える株式投資は、効率的な資産形成の手法として注目されています。しかし、利回りが高ければ良いというわけではなく、業績悪化による『減配』のリスクも理解しなければなりません。安定した不労所得を築くための銘柄選びのコツを、マネ太と一緒に学びましょう。

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カブ先生の深掘り講座

maneta
マネ太
昨日、友達が「配当金が入ったから焼肉行くぞ!」って言ってたんっす。株を持ってるだけでお金がもらえるって, 魔法か何かですか!?
kabu
カブ先生
魔法ではないぞ、マネ太くん。それは「利益の分配」じゃ。会社がビジネスで儲けを出したとき、その一部をオーナーである株主に還元する仕組みのことじゃな。
maneta
マネ太
オーナーだから、儲けを分けてもらえるのは当然ってことか。でも、どんな会社でもお金をくれるんですか?
kabu
カブ先生
いい質問じゃ。すべての会社が配当を出すわけではない。利益を配当に回さず、次の事業への投資(新しい工場を建てる、など)に使う会社もある。一方、長く安定して高い配当を出し続ける会社を「高配当株」と呼んだりするぞ。
maneta
マネ太
僕も不労所得が欲しいっす!どうやって選べばいいんですか?
kabu
カブ先生
目安の一つが「配当利回り」じゃ。「1年間の配当金 ÷ 株価」で計算できる。例えば、1,000円の株を持っていて、1年間に30円の配当が出るなら、利回りは3%じゃ。銀行の金利と比べると、驚くほど高いことがわかるじゃろ?
maneta
マネ太
3%!銀行だと0.0x%とかだから、全然違いますね!でも、利回りさえ高ければいいんですか?
kabu
カブ先生
そこが落とし穴じゃ。利回りが10%も20%もあるような株は、業績が悪すぎて株価が暴落しているだけのこともある。無理をして配当を出している会社は、いつか配当を減らしたり(減配)、無くしたりするリスクがある。安定した会社を選ぶのがコツじゃぞ。
📝

📍 今回のまとめ

  • 1配当金は、会社が稼いだ利益を株主に分けてくれる「お返し」のこと
  • 2配当を出すかどうか、いくら出すかは会社によって決まる
  • 3配当利回り(1年間の配当 ÷ 株価)で、お金の増える効率をチェックできる
  • 4利回りが高すぎる株は、業績悪化のリスクがあるため注意が必要

関連するギモン

配当金はいつもらえるの?
多くの日本企業は、決算が終わった約2〜3ヶ月後の、年に1〜2回支払われます。米国株などでは、3ヶ月ごとに(年に4回)もらえる会社も多いですよ。
配当金にも税金はかかりますか?
通常は約20%の税金が引かれますが、NISA(少額投資非課税制度)内で買った株であれば、配当金もまるまる非課税で受け取ることができます。
おつかれさま!✨
読み終わったら、実際に証券口座を開設して、少しずつ始めてみるのが一番の勉強になるぞ!
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