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第8話 成行と指値の違い
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第8話
成行と指値の違い
このお話の解説
証券口座を開設していよいよ株を買おうとした時、最初にぶつかる壁が『成行(なりゆき)』と『指値(さしね)』という注文方法の選択です。今すぐ買いたい時に便利な成行と、希望の価格をじっくり待つ指値。それぞれのメリット・デメリットを、カブ先生が初心者にも分かりやすく解説。また、買う時だけでなく『売る時』のポイントや、投資において最も重要な「マイルールの徹底」についても学びます。失敗しないための注文の極意を身につけましょう。
Drill Down!
カブ先生の深掘り講座
マネ太
よしー!証券口座の準備はバッチリ!今日からボクも投資家デビューっす!……って、あれ?注文画面に見たことない言葉がいっぱい並んでるっす...
マネ太
『成行』と『指値』?これ、どっちを選べばいいんすか?適当に選んで大損したら怖いっす!
カブ先生
ほっほっほ。最初につまずくポイントじゃな。『成行(なりゆき)』は一言で言えば『スピード優先』じゃ。値段はいくらでもいいから、今すぐ買いたい時に使うぞい。
ミライ
でも先生、成行は怖い面もあるわよね。取引が少ない株や、相場が荒れている時に成行で注文すると、とんでもない高い値段で買わされることがあったり……。
カブ先生
その通りじゃ。だからこそ、初心者には『指値(さしね)』をおすすめする。これは『この値段なら買ってもいい』という上限を自分で決める方法じゃな。
マネ太
自分で値段を決める!それなら安心っすね。ボク、1円でも安く買いたいっす!
カブ先生
欲張りすぎも禁物じゃぞ。安すぎる指値をしても、株価がそこまで下がらずにチャンスを逃すこともある。相場の動きを見ながら、納得できる価格を置くのがコツじゃ。
ウラ金さん
ヒッヒッ……。チマチマ指値なんてしてたら、お宝銘柄は全部俺様がかっさらっていくぜ。チャンスは一瞬、成行こそが勝者の選択だ!
カブ先生
やかましいわい。初心者はまず『自分のルールを守る』ことが大事なんじゃ。指値を使えば、感情に流されずに計画的な取引ができるようになるぞ。
カブ先生
これは売る時も同じじゃ。『これくらい儲かったら売る』『ここまで下がったら売る』を指値であらかじめ決めておけば、冷静な判断ができるからの。
カブ先生
株は売って初めて利益や損失が確定する。焦らず、自分のペースで相場と向き合うんじゃぞ!
マネ太
なるほど!スピードの成行、じっくりの指値。状況に合わせて使い分けられるようになりたいっす!
📝
📍
今回のまとめ
1
成行(なりゆき)は、今の市場価格ですぐに売買する方法
2
指値(さしね)は、自分で価格を指定して売買する方法
3
初心者は、思わぬ高値で買わされない「指値」から始めるのがおすすめ
4
売却時も同じ。利益確定や損切りも自分の決めたルールで行おう
❓
関連するギモン
成行と指値、どちらが手数料安いですか?
▼
多くのネット証券では手数料は同じですが、成行は思わぬ高い価格(または安い価格)で約定するリスクがあります。コスト管理の面でも指値が安心です。
指値をしたのに買えない(売れない)のはなぜ?
▼
指定した価格に市場価格が届かなかった場合、注文は成立しません。確実に売買したい場合は成行を使うか、指値の価格を調整する必要があります。
おつかれさま!✨
読み終わったら、実際に証券口座を開設して、少しずつ始めてみるのが一番の勉強になるぞ!
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