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老後資金いくら必要?持ち家・賃貸比較 | カブ先生のお金の学校
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資産形成・シミュレーション

老後資金いくら必要?持ち家・賃貸比較 | カブ先生のお金の学校

📅 2026.08.25 ⏱️ 約6分

「老後資金不足額試算」とは、年金収入と想定生活費の差額を高齢期の一定期間にわたり積み上げて算出した必要貯留額のことです。(出典:総務省「家計調査」/厚生労働省「年金事業概況」)

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Answer First この記事の結論

持ち家や年金の種類によって老後資金の不足額は836万円〜5532万円と大きく変わるのじゃ。まずは自分の年金額と生活費を把握し、新NISAやiDeCoで早めの準備を始めるのが肝心じゃぞい!

" 持ち家なら836万円、賃貸・国民年金なら5,532万円!?テレビやネットで話題の老後資金不足額の試算について、持ち家vs賃貸、厚生年金vs国民年金の4パターンから計算の妥当性と個人差、自分に必要な老後資金の計算方法をカブ先生が徹底解説するぞい!

テレビで話題!「持ち家・賃貸」「年金」で老後資金不足額が836万〜5532万に激変!?

マネ太
マネ太
「カブ先生!ネットやニュースで『老後に必要な資金が持ち家・厚生年金なら約836万円、賃貸・国民年金だと約5532万円も不足する!』っていう試算を見て大ショックを受けたっす!同じ老後なのに、なんでこんなに大きな差が出るっすか!?」
ミライ
ミライ
「家賃の有無や、会社員か自営業かでもらえる年金の額が全然違うからよね。でも、この数字って本当に正確なのかしら?」
カブ先生
カブ先生
「フォッフォッフォ!FPの津曲子氏によるこの試算は、MBSニュースやNスタなどでも紹介された公式統計に基づく正しい試算なのじゃ。今日はこの数字のカラクリと裏付け、そして自分自身の老後資金をどう計算すべきかを解説するぞい!」

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試算の前提とモデルケース:60歳〜85歳の25年間の試算

この試算の前提条件を整理しておくぞい。

1 対象モデル:60歳の夫婦(夫が同一企業で40年勤務・妻は専業主婦)。
2 期間:60歳から85歳までの25年間(計300か月)。
3 住居条件:持ち家(住宅ローン完済済み) vs 賃貸(家賃月8万円想定)。
4 年金条件:厚生年金(夫婦モデル) vs 国民年金(夫婦満額モデル)。

25年間の不足額一覧:

- 持ち家 × 厚生年金:約836万円(月約2.8万円不足)

- 持ち家 × 国民年金:約3661万円(月約12.2万円不足)

- 賃貸 × 厚生年金:約2707万円(月約9.0万円不足)

- 賃貸 × 国民年金:約5532万円(月約18.4万円不足)

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数字の妥当性を逆算検証!公式統計との整合性

一見するとショッキングな数字に見えるが、逆算してみると非常に理にかなった計算なのじゃ。

1 厚生年金と国民年金の差

厚生年金モデルと国民年金モデルの差は月約9.4万円。これは厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」における標準的なモデル年金額の差と一致するぞい。

2 持ち家と賃貸の差

持ち家と賃貸の差額は約1870万円。家賃月8万円×25年=2400万円に対し、持ち家側の固定資産税や修繕費などの維持コストを考慮した現実的な数字となっておるのじゃ。

3 生活費のベース

総務省の「家計調査」(高齢夫婦無職世帯の平均消費支出:月約25〜26万円)をベースにしており、計算自体に大きな間違いはないのじゃな。

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試算に含まれていない「4つの追加コスト」と注意点

ただし、この数字をそのまま「自分の必要額」と鵜呑みにするのは危険じゃ。

1 介護費や医療費が含まれていない

介護費用は1人あたり平均約500万円前後、夫婦で1000万円程度かかる場合がある。医療費や家電の買い替え費用も別途必要じゃ。

2 85歳以降の「人生100年時代」リスク

平均寿命が伸びているため、90歳や95歳まで生きる場合はさらに資金が必要になるぞい。

3 インフレ(物価上昇)の影響

この試算は名目額の単純積み上げであり、将来の物価上昇(インフレ)による生活費の増加は考慮されていないのじゃ。

4 個人差が非常に大きい

ねんきん定期便で確認できる実際の年金額や、住む地域の家賃、趣味や生活水準によって必要な資金は一人ひとり全く異なるぞい。

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自分に合った老後資金のシミュレーションと準備対策

大切なのは、平均値やモデルケースに惑わされず、自分自身の数字を把握することじゃ。

1 自分の年金額を確認する

ねんきん定期便や「ねんきんネット」で、将来もらえる見込み額を把握するのじゃ。

2 老後の毎月の予想生活費を計算する

現在の生活費を参考に、老後に減る費用(教育費や住宅ローン)と増える費用(医療費や趣味)を試算する。

3 NISAやiDeCoで早期から準備する

不足額が見えてきたら、新NISAのインデックス投資やiDeCoを活用し、時間を味方につけて資産形成を進めることが最大の対策となるのじゃぞい!

🌱 まずは小さな一歩から始めてみよう

解説を読んで知識がついたら、実際に口座を作って少額から触ってみるのが一番の道じゃ!
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AUTHOR & SUPERVISOR
カブ先生
🎓
投資教育専門家・元証券マン

カブ先生 (Kabu Hakase)

大手証券会社にて個人投資家向けの資産運用アドバイザーとして15年以上勤務。現在は「お金の学校」校長として、1,000名以上の初心者にNISAやiDeCoを通じた資産形成のノウハウを伝授している。座右の銘は「果報は寝て待て」。

日本FP協会認定 AFPR 証券外務員一種 元大手証券アドバイザー
カブ先生より一言 「難しいことがあれば、いつでも『質問箱』から送ってほしい。」
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