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【東証再編】一部・二部からプライム・グロースへの変更と投資のコツ
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株式投資の基本

【東証再編】一部・二部からプライム・グロースへの変更と投資のコツ

📅 2026.07.21 ⏱️ 約6分

東証の市場再編とは、東京証券取引所が2022年4月4日に従来の4つの市場区分(一部・二部・マザーズ・JASDAQ)を、持続的な企業価値向上を促す目的で「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つの新市場区分に統合・再編した改革です。(出典:日本取引所グループ)

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Answer First この記事の結論

東証の市場は「プライム(グローバル大企業)」「スタンダード(中堅安定)」「グロース(新興成長)」の3つに再編されたのじゃ。それぞれの特性を理解し、自分の投資方針に合った市場から個別銘柄を厳選するのじゃぞい!

" 2022年の東証再編により、旧一部・二部・マザーズなどの区分は「プライム」「スタンダード」「グロース」へ移行しました。それぞれの違いや特徴、投資家目線での選び方のコツをカブ先生がわかりやすく徹底解説するぞい!

旧市場区分と2022年再編のニュース

マネ太
マネ太
「カブ先生!就職活動やニュースで『東証一部上場企業』って言葉をよく聞くっすけど、実は『東証一部』という名前の市場はもう無いって本当っすか?」
ミライ
ミライ
「はい、それは本当ですよ。東京証券取引所は2022年4月4日に約30年ぶりとなる市場区分の再編を行いました。それまでの東証一部、二部、マザーズ、JASDAQという4つの区分を廃止して、現在は3つの新しい区分に移行しているのですよ。」
カブ先生
カブ先生
「フォッフォッフォ!マネ太くんが知らんのも無理はない。企業PRなどでは、かつてのステータスを示すために今でも『旧東証一部上場』と名乗ることが多いからのう。じゃが、投資家としては現在の3つの市場である『プライム』『スタンダード』『グロース』の違いを正しく理解しておくことが極めて重要じゃぞい。」

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新しい3つの市場区分とコンセプトの違い

ミライ
ミライ
「再編後の3つの市場は、それぞれどのような位置づけになっているのでしょうか?」
カブ先生
カブ先生
「極めてシンプルじゃ。それぞれのコンセプトを見ていこうかのう。」
カブ先生
カブ先生
「まず『プライム市場』は、グローバルな投資家(海外の機関投資家など)をメインターゲットにした、日本を代表する大企業向けの市場じゃ。上場維持基準が最も厳しく、時価総額や高いガバナンス(企業統治)の体制が求められる。旧東証一部の企業の多くがここに属しておるな。」
カブ先生
カブ先生
「次に『スタンダード市場』は、主に国内の投資家向けで、安定した事業基盤と十分な信頼性を持つ中堅企業向けの市場じゃ。ガバナンスも標準水準を求められ、日本経済の土台を支える優良企業が多く集まっておる。」
カブ先生
カブ先生
「そして『グロース市場』は、高い成長可能性(ポテンシャル)を持つ新興・ベンチャー企業向けの市場じゃな。事業実績の規模はまだ小さくリスクは高いが、将来大きく化ける可能性を秘めた企業が揃っておる。旧マザーズなどがこれに相当するぞい。」

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投資家目線での選び方のコツ

マネ太
マネ太
「なるほどっす!ボクたち個人投資家は、どの市場の株を狙えばいいんすか?」
カブ先生
カブ先生
「お主の投資スタイル(性格や資金)によるぞい。安定した配当金や長期保有で着実に資産を増やしたいなら、日本を代表する大企業の揃う『プライム』が向いておる。また、他人がまだ気づいていない割安な優良中堅株を探し出したいなら、『スタンダード』をくまなく探すのが面白いじゃろうな。」
カブ先生
カブ先生
「逆に、大きなリスクを取ってでも株価が2倍、3倍になるようなテンバガー(10倍株)候補を狙いたいなら、『グロース』の新興ハイテク株などが選択肢になる。じゃが、グロースは利益基準がないため赤字企業も多く、値動きが非常に激しい。初心者が全力で突っ込むと大火傷するから要注意じゃぞ。」
ミライ
ミライ
「再編前と違って、現在は『上場維持基準』が非常に厳しくなったため、基準を下回った企業は市場から退場させられるリスクも高まっています。企業側も株価や株主還元をこれまで以上に意識せざるを得ない構造になっているのですね。」
カブ先生
カブ先生
「その通りじゃ!だからこそ、単に有名な市場だからと安心せず、個別企業の業績やコーポレートガバナンスをしっかりチェックすることが大切なのだ。自分に合った市場を選び、賢く分散投資をするのじゃぞい!」

🤔 よくある質問

Q. 東証一部や二部はいつ廃止されたのですか?

A.

2022年4月4日に東証の大改革が行われ、旧一部・二部・マザーズ・JASDAQの4市場から、現在の「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場へ再編されたのじゃよ。

Q. プライム、スタンダード、グロースの主な違いは何ですか?

A.

プライムはグローバルな大企業向けで厳しい基準があり、スタンダードは国内の中堅安定企業向け、グロースは高い成長性を持つ新興・ベンチャー企業向けとなっておる。それぞれ株主数や時価総額の基準が異なるのじゃ。

Q. 投資家はどの市場の株を買えばいいのですか?

A.

安定した配当や長期保有を目指すならプライム、隠れた優良株を探すならスタンダード、値動きは荒いが大化けを狙うならグロースが向いておる。自分のリスク許容度に合わせて選ぶのが基本じゃぞい。

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AUTHOR & SUPERVISOR
カブ先生
🎓
投資教育専門家・元証券マン

カブ先生 (Kabu Hakase)

大手証券会社にて個人投資家向けの資産運用アドバイザーとして15年以上勤務。現在は「お金の学校」校長として、1,000名以上の初心者にNISAやiDeCoを通じた資産形成のノウハウを伝授している。座右の銘は「果報は寝て待て」。

日本FP協会認定 AFPR 証券外務員一種 元大手証券アドバイザー
カブ先生より一言 「難しいことがあれば、いつでも『質問箱』から送ってほしい。」
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